【お金の勉強】収入と所得の違い!これがわかるだけでも世界は変わる

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お金の勉強って必要だ!そう思ってお金の勉強を始める人が増えてきました。でも、基本的な言葉の違いがわからないばっかりに、勉強しても意味がわからず挫折してしまう人が多い気がします。今回は間違いやすいお金の基礎知識「収入と所得の違い」についてお話しします。

【お金の勉強】テレビとネット、正しいのはどっち?

今日の記事タイトルを読んで【収入】と【所得】の違いがサクッとわかった方は
どれくらいいたでしょうか。

児童手当など、子育て関連のテレビのニュースやネットの記事を見ていると、【年収〇〇円の所得制限】なんて表現がよく出てくると思います。

実はこの「年収〇〇円の所得制限」という表現は、お金の知識がある人にとっては、全くもって意味がわからない日本語です。ここでいう所得の意味は、一般的な意味での【所得=収入】ということらしいのですが、手当等を受け取る場合の所得は、イコール収入ではありません。

インターネットが世の中に出始めた頃は、ネットの情報は間違いが多い!なんて言われたりしましたが、最近ではテレビの情報は嘘という声も聞きます。結局どちらが正しいのでしょうか。私自身の考えでは、実際のところどっちもどっち、という気がします。

お金の基礎知識【収入と所得は違う】がわかるだけで世界が変わる

実は、辞書で【所得】を調べると【収入】って出てきます。出てきますが!

児童手当を受け取れるか、高校無償化の対象になるか、緊急支援の給付金を受け取れるのか・・・?

繰り返しになりますが、このような金銭的な支援を受けられるかどうか取る際の【収入と所得】の意味は全く違います!!!

【収入と所得】は【空気と酸素】ぐらい違う

収入と所得って、聞いた感じの印象が似ていますよね。区別が難しいのはよくわかります。でも【収入と所得】は【空気と酸素】と同じぐらい違います。

空気と酸素も似た感じがありますが全くの別物。「タンクに入ってるのは酸素じゃなくて空気です」これはプロとして、スクーバダイビングを教えるお仕事経験があれば(そんな人は多分とても少ない笑)講習中にほぼほぼ使うフレーズです。

私がイントラやってた時はそうでしたが
令和のイントラさんは違ってたらすいません

スクーバダイビングをするときに、水中に潜って呼吸をするダイバーが背負ってるあの重そうなやつ↓

↑これですよー

酸素ボンベと勘違いしている方が、沢山います。不思議なことに、これって昔からずっとある間違いで少なくとも私がダイビングを始めた20数年前から今でもなお、テレビや雑誌、ちょっとしたイケメン俳優のエッセイ本なんかにも

【酸素ボンベを背負って海に飛び込んだ瞬間見えたものは!】

なんて書いてあるくらい放置されてる間違いです。

ダイバーが背負ってるアレの中には酸素じゃなくて空気が入ってます。

酸素ボンベ背負ってスクーバダイビングしたら、エライことになります(詳しく知りたい人は【酸素中毒】【スクーバダイビング】でググってみてください)。

地球上のいわゆる空気は窒素が約78%、酸素が約21%、その他の成分が約1%です。簡単な理科の知識ですが【空気と酸素】は全然違いますよね。

それと同じくらい、税金とか給付金とかそういったことの説明に出てくる【収入と所得】は全く違うのです!

お金の基礎知識【 収入 ー 経費 = 所得】

ざっくり収入というのは入ってきたお金全部のこと。所得というのは収入から経費を差し引いたものもことです。
【収入】ー【経費】=【所得】

なんですよー!!!経費って、自営業じゃないと発生しない会社員にはないんじゃ?と思う人もいるかもしれませんが、ここでいう【経費】は生きていくためのお金としてとらえてもらえるとわかりやすいと思います。

具体的には【〇〇控除】という形で「生きるための経費」が収入から差し引かれる仕組みはしっかり作られています。例えば日本で生活している一定の収入のある人は社会保険料を支払います。

これって生きていくために絶対必要なお金【生きるための経費】といえます。だから、収入から所得を計算する時に、【社会保険料控除】として収入から差し引かれます。

【基礎控除】48万円は人が1年間生きていくのにかかるお金として誰でも差し引ける経費。

【扶養控除】は自分の子どもや親、配偶者を最低限養っていくために必要な経費。

19歳から23歳未満の高等教育費の負担が大きい【特定扶養親族】が家族にいる場合はその分扶養控除額が上乗せされます。

なんとなく収入と所得の区別がイメージできるようになったでしょうか。

【お金の勉強】同じ年収〇〇万円でも状況によって所得は違う

ここまでの話を理解すると、同じ年収でもその人の生活状況によって所得は全く異なる、ということがわかります。独身でお金は自分のことに全部使えるよーという人と、受験をひかえた子どもが4人いて、かつ親も養っている、という人では、所得全然違ってくるからです。

2024年7月現在、児童手当には所得制限がありますが2024年10月からは所得制限が撤廃されることになっています。このニュースの意味は、収入と所得の違いがわかっている人と、わかっていない人とでは理解の深さが違う、同じものをみていてもまるで世界が違うということです。

これまで、年収がおよそ960万円だった人達は、自分が受け取れるのかどうかはっきりわからず、フタを開けたら受け取れた!受け取れなかった!となっていたのが、今回の変更で間違いなく受け取れるようになるというのは、嬉しいニュースです。

これまでの児童手当は年収960万円できっちり線引きされてるわけではなく、扶養親族の数により所得で線引きされる。

960万円と言うのは、(内閣府の児童手当の所得制限一覧表で確認すると)扶養親族等の数が3人(児童2人+年収103万円以下の配偶者の場合 等)という条件があり、収入額目安【960万円】となっています。

ですから、扶養親族の数が3人より少なければ収入目安は960万円より低くなりますし、3人より多ければ収入目安は960万円より高くなります(複雑ですね!)

児童手当の話をすると年少扶養控除の要不要など、もっともっと複雑な話もできちゃうのですが、まずは「収入と所得」の違いについてしっかり理解しましょう!

自分の身を守るために!知識武装=お金の勉強が大事

最後に、どこの誰が出してるかわからない情報は鵜呑みにしない、これをどうか心の片に置いておいてください。

多くのSNSを見ていると、間違った情報を決して悪意なく、拡散している方がたくさんいて、それに右往左往している人もたくさんいます。間違った情報には注釈が入るようにするなど、対策は練られているものの、まだまだ十分とは言えないのが現状です。

怖いのは、たとえ間違った情報であっても、ものすごいスピードで拡散されてしまう時代だということ。後で訂正されても、拡散されたもの全てに訂正が入るわけではありません。

私たちにできることは、そういった間違った情報に振り回されないレベルの知識武装をすること。そうして得た知識のアップデートを定期的にやることです。

家事に育児に忙しいママにとって、コツコツ勉強、定期的なアップデート!なんていうとハードルがあがっちゃうかもしれませんが、例えば、子どもが机でお絵描きをしているとき。少し大きくなったら宿題をやっている時間を、一緒に本を読んだり、新しい知識を身につける時間にしてみる。そんなことを習慣化していけば、無理なく楽しく、家族のマネリテを身につけることができます。

微力ながら、このサイトでそのお手伝いができれば嬉しい!もし、公的な信用できるサイトで調べたけれど、理解できないよって時は、ぜひLINEやその他SNS等のメッセージで気軽に聞いてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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