家計管理といえば家計簿!と思う方も多いかもしれませんが、実は家計簿をつけなくても家計管理はできますし、むしろつけない方がいい家計簿もあったりします。
この記事では、私が実践している家計簿をいらずの超ズボラさん向けの家計管理術をご紹介します。
ちなみに、しっかりと綿密な家計簿がつけたい!という方は、この先を読んでもお役に立てませんので、ここで離脱してくださいね笑
FPですけど家計簿やめました
家計簿って、ぶっちゃけめんどくさいですよね笑
ちなみに私は、つけていません!
(↑えばるところではない)
ここ数年の家計管理は、半年に一度の3ステップで終了。
その3ステップは至ってシンプルなもので
②半年に一度ざっくり(万円単位で)赤字・黒字額を確認
③全ての口座残高を確認し半年前よりお金が増えたか減ったか確認
以上です♪
②については半年貯めると流石に大量なので、もう少し短めのスパンでもいいかもしれません。でも、半年くらい溜めてもなんとかなります!
夏と冬のボーナスの使い道を考えるときに、ちょっと心配になってレシートを整理するといい感じに半年に一回になる、ということで半年に1度になっているところもあります笑
半年分がどれくらいで終わるか?というと、1日1時間かけて1週間くらいで終了するので
平均すると1ヶ月=1時間くらい♪サクサク進めるポイントは費目などはあまり気にせずざっくり計算すること。
半年に一度の祭りのような感じで短期間で一気に終わらせるのがコツ!
レシートは捨てちゃった💧とか、ざっくりと言われてもできる気がしない😢とか、考えるだけでめんどくさい!無理!なんて方は(すっごいお気持ちわかります😂)
③の
『全ての口座残高を確認して半年前よりお金が増えたか減ったか確認』とりあえずこれをやってみるだけでも、家計の状況が把握できるようになります。簡単なのに効果は絶大!一度やってみるとわかりますので、ぜひお試しくだい^^
【補足】クレジットカードや電子マネーの扱いについて
家計管理の話をしていて多い質問に、クレジットカードや電子マネーをどう管理するか?というものがあります。
クレジットカードは使った日と引き落としの日のどちらを使った日にするの?とか、電子マネーはチャージ入金した時と実際に使った日のどちらを使ったことにするの?などのよくある問題は
結論をいってしまうと、どっちでも構いません。こういう問題を避けるために、現金で払う・管理する派のFPさんもいらっしゃいますが、この電子化のご時世に、電子マネーやクレカでもらえる恩恵を諦めるのは私はもったいないと考えます。
そもそ、この問題が起こるのは、一ヶ月ごとの家計簿をつけようとするからだったりします。この問題にハマってしまって、家計管理を諦めてしまったら本末転倒。
こんな問題に悩む時間の方が、ずっともったいないことになります。そんなことに悩むくらいだったら、すっぱり家計簿はやめて、先ほどご紹介した「ズボラ家計管理術」をぜひお試しください♪
家計管理は気楽に続けるが大事!
これまで家計を改善するために、きっちりしっかり家計簿をつけていた方ほど、家計簿を止めることには勇気がいるかもしれません。
でも、その家計簿を止めることで新たに見えることがあり、何よりつけなきゃいけないというプレッシャーから解放されるとしたらどうでしょうか?
家計管理はすること自体が目的ではなく、それを使ってどう生活をよくするかです。上手に活用するためにはある一定期間「続ける」ということも大切なポイント。リバウンドを避けるためにも、あえて大まかにすることも大切です。
もしも実際にやってみたけどうまくいかない・わからないことがあったら、お気軽にSNSのDMなどで質問してくださいね〜(x、スタエフ、Instagramがありますがインスタ推奨です!)。
あなたにぴったりのベストな家計管理方法を見つけて、やりたいことをやりたいときにできる人生を手に入れましょう♪